妊娠初期の葉酸不足で起きる神経管閉鎖障害とは?

妊娠初期の葉酸不足で起きる神経管閉鎖障害とは?

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妊娠初期は妊娠前と比べると私たちママの身体は葉酸不足してしまいます。

 

これは、妊娠初期に赤ちゃんの身体が急激に育つための大切な栄養が葉酸だからなんですね。

 

早いママだと8週目からつわりでご飯が食べれない状態になってしまって、体重が減ってしまったり、栄養不足が原因で妊娠悪阻に悩むママもいらっしゃいます。

 

ですが、どんな体調でも赤ちゃんには必要不可欠な栄養素なんです。

 

これは、「脳」「脊椎」と言われる神経器官の成長を促す効果がこの栄養素の特徴だからなんです。

 

妊娠して私たちママの身体が一番急に体重が増えるのは、妊娠8週目から4ヶ月と言われていますが、妊娠前と比べると、妊婦の葉酸の消費量は二倍近くになってしまいます。

 

葉酸不足になってしまうと…胎児の神経器官が無事に成長しません。栄養素が足りないと身体が成長しないんです。

 

そして…胎児の身体に「神経器官障害」が起きるリスクが高まってしまいます。

 

今回は赤ちゃんの神経管閉鎖障害とはどんな症状なのか?

 

リスクを下げるためにはどうしたらいいのか?こんなことを調査してみました。

 

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葉酸不足で発症する胎児の神経管閉鎖障害とは?

妊娠初期に赤ちゃんの大切な「神経器官」が最初に私たちのお腹で形成されます。脳や脊椎が代表的ですが、神経管閉鎖障害は、「無脳症」、「二分脊椎」の二つが代表的だと言われています。なかでも胎児で最も多い症状は無脳症。

 

産婦人科学会の調査では、日本では1000人に対して0.64%~0.78%、つまり1000人に対して6~8人の赤ちゃんが無脳症で生まれてきているという統計データがでています。二分脊椎は1万人に5人の確率ですが、私たちママにとってとても身近にあるリスクに感じてしまいますね…。

 

無脳症とはどんな症状?

赤ちゃんの脳がママお腹の中で構築されない、欠けてしまう異変のことを言ます。 脳が組織されなくても命がなくなることはありません。ですが…主産前のエコー検査で発見されたケースでは、治癒させる手がないため人工中絶を行う場合がいっぱいあります。 脳と違った重要器官は機能してしているので、命はあります。だけど、長く生きる事ができなくて無事に出生した場合でも、死産という結果を発生させてしまいます。

二分脊椎とはどんな症状?

脊髄または脊柱が正しく生成されずに脳から発信する「身体を動かして…」というようなシグナルが腰から下に行き届きません。その結果腰から下の知覚麻痺、行動支障といった異変が出てしまうのです。 脊髄がどのあたりで分断されてしまったかによって異常は変りますが、排泄障害、性機能の障害が発生することも考えられます。筋肉に脳の指示が伝わらなるので筋肉が麻痺してしまうんですね。専門的には、赤ちゃん(胎生期)の脊髄に覆い被さっている骨が欠如、あるいは開いた状態になって発生させる状態を示すのです。

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葉酸不足が原因の神経管閉鎖障害を下げる方法は?

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赤ちゃんのの神経管閉鎖障害の可能性を低下させるためには、ママが胎児の神経器官を育成を促進する栄養成分、葉酸を必要な分量をとることによって予防を行なうことができるのです。 厚生労働省が2002年より妊婦にサプリメントでの葉酸の服用を呼びかけています。

 

この栄養素の一日当たりの摂取推奨量は400μgなんです。ホウレン草だと加熱処理すると栄養成分は半減してしまいます。

 

1束では足りなくて、2束分(400g)食べなくてはダメなのです。

 

サプリの葉酸を摂取したケースだと、ほとんどの成分(80%以上)が人体に取り込まれるお陰で、食材ではなくサプリメントでの服用を私たちママに呼びかけているのです。神経管閉鎖障害を防ぐためには、妊娠初期に葉酸を身体に摂り入れる事がすごく大切です。

 

妊娠初期は妊娠前と比べて、赤ちゃんの成長のためこの栄養成分が必要になります。 出産が終るまで飲み続け葉酸不足を避けることが…

 

赤ちゃんにとっても、私たちママの悪阻を防ぐ意味でも大切な予防と健康対策になります。

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