葉酸不足が赤ちゃんに与える影響

葉酸不足が赤ちゃんに及ぼす影響が怖い…どうしたらいいの?

nakuajatyanngazou20171026

葉酸はママにとって必要不可欠な栄養素…私たち妊婦のホルモンバランスを整え、赤ちゃんの神経器官の育成に大切な栄養成分です。

 

ホルモンバランスが崩れると母体の体調維持ができなくなって吐き気、眠気、イライラ…気分の落ち込みになってしまったり、欠乏症になってしまうと赤ちゃんの脳や脊椎、内臓組織が十分に育つことができなくて神経管閉鎖障害の起きる可能性が高くなってしまいます。

 

今回は葉酸不足赤ちゃんにどんな影響を及ぼすか?もう少し詳しくご紹介します。


葉酸は赤ちゃんにとってどんな役割を果たすの?

葉酸不足が赤ちゃんにどんな悪影響があるのかの前に、赤ちゃんに何で必要不可欠なのか?を解説します。今、つわり症状でご飯が食べることが難しい。または食べたいものしか食べられない…コンデションが悪い方はいませんか?お料理することも難しいと私は感じることが長く続いて、水も飲めなくなって妊娠悪阻で入院した経験があるんです。

 

食べて栄養を摂ることは、生命維持の基本です。栄養素の働きを知ると対策するモチベーションが湧くと私は失敗から初めて知りました。お腹の赤ちゃんにとってどんな働きをするかを一緒に復習してみましょうね。

 

葉酸の働きと特徴

妊娠初期に胎児は母体のお腹のなかで脳、脊椎といった重要神経器官を作る材料になります。母体のホルモンバランスやメンタルにも関係するこの栄養成分は、別名「赤ちゃんのビタミン」とも言われています。特徴としては水溶性で水に溶けてしまうことと、加熱すると壊れてしまう繊細な性質です。このため調理すると栄養素が半分以下になるので妊娠時に必要な摂取が難しいと言われています。ですが栄養の相互作用といってビタミンbと一緒に身体に入ると吸収量が増加する珍しい性質があります。

葉酸不足は赤ちゃんに深刻な悪影響を与える可能性があります。

ママのお腹で脳や脊椎といった神経組織が育成されるのは妊娠0~15週目と言われています。この時期は妊婦独特の症状が発症する時期なんです。私が妊娠悪阻で入院した時期もこの時期でした。あなたは十分な食べ物を食べることができていますか?つわり症状が酷く赤ちゃんが正常に育つ葉酸が身体に吸収されないと先天性障害という奇形リスクが高まってしまいます。

 

先天性障害の症状としては二分脊椎症、小脳症、無脳症が良く知られています。二分脊椎症は麻痺症状や歩行障害の原因になってしまいます。そして小脳症や無脳症になってしまうと生命維持が出来なくて死産や流産の可能性が高くなります。この症状がでなくても部分的な脳の細胞の育成がされずに出産後に、発達障害を医師から告知されるケースもあります。

 

さらには、授乳期に葉酸が足りないと、赤ちゃんの成育に問題がでてしまうケースもあるそうです。ですが妊娠したことに気が付かないママさんもいますよね?気が付いて葉酸を摂取し始めるという妊婦さんも多いんですね。 2002年以来、厚生労働省は母子手帳に葉酸の摂取量と方法を記載して推奨しています。

 

サプリメント等の葉酸(folic acid)と比較すると、食品中の葉酸(dietary folate)は摂取した量の利用率が一定でなく、神経管閉鎖障害のリスク低減に関する科学的根拠もいまだ充分でありません。そのため現状では諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)は二分脊椎などの神経管閉鎖障害を持つ子どもが生まれるリスクを低減できる可能性があるとして、厚生労働省は特定保健用食品の関与成分として認めています。

 

引用元…厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト>葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果より

 

可能であるなら、赤ちゃんが欲しいと思う妊活時期より十分な量を摂取し始めたほうがいいですが、妊娠したことが分かってから摂取するのじゃ手遅れ、意味を持たないわけではありません。 私達のお腹の中であかちゃんを健康的に成長させるうえでも、できるなら早い時期より葉酸を摂り入れるように頑張りたいですね。

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